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ネコ パブリッシングより、年6号発売のMODEL CARSで、37号から連載している記事を紹介します。MODELA,PICZAを中心に初心者にも分かりやすくデジタル環境を利用した模型製作を解説しております。実は!最初の方はデータをとばしてしまいました。とりあえず、どんなものか画像で参考にして下さい。2000/11月から月刊になりました。 |
昨今のスパムメール&ウィルス環境から自前メールサーバの防御を強化しようといじっていた。確かにかなり強力な防衛をする事が出来るのだが、自分のメールサーバで在りながら自分のメールも出せなくなってしまった。非常に不便だ。仕方無いので元に戻した。・・・『君は自分のやっている事は結局どういう結果になるか分かっていた筈ではないのかね?アンダーソン君』・・・ネットの世界は既にマトリクスと言えると思う。メールにセキュリティの穴が在るのは昔から言われていた事で、これ対策を書くと多分このページ全部テキストで埋まると思うし、結論として最も有効な対策は・・むやみにメールサーバは作らない・・かと思う。メールサーバは作っても自分のドメインネームとグローバルIPアドレスを仲介するDNSサーバが存在する限られたLAN内の限られたPCでしかメールを出ない様にする事だと思う。しかしそうしたとしても、現状は僕がメールを出していなくても、僕のアドレスを利用してスパムは出てしまうので在ります。ある晩、一時メールサーバを私の乏しい知識の最大限を利用して防御し、外部アクセスをモニターした翌日、女房と交わした会話・・・『お前昨日の夜中何してた?』『寝てたわよ。』『そーだよな・・お前が開けて無いFTPサーバにアクセスはしないよな。』『FTPって何よ?』
MODELAの平面Y軸を回転させて切削とPICZA3Dスキャンする改造機を製作したのは以前御報告した。早い話がユーザーは形状を2次元で確認出来てそれが巻き付いて切削だから分かりやすい・・というものですが、当初我々相棒の堀井と共に、私はタイヤの溝が簡単に、堀井は海底軍艦/ジェットモ○ラのドリルも簡単に出来る!といういい歳して模型家の性丸出しの発想で在りましたが、幸運にも我々貧乏人の発想に目を付けて頂いた会社がございまして目出度く宝飾業界で商品化となりました。
それでは対象物を回転させながら360度PICZA3Dスキャンすれば、当然それを拡大、縮小して回転切削出来る。つまり一度に裏表面を楽に切削出来る訳です。しかし、単純には上手く行きません。
最近円周率というの小学校ではを3.14から約3にしようという動きか在るとか?既にバカボンのパパより歳を取ってしまった寺部、その動きには賛成の反対です。えー難しい話をしようとは思いませんが、単純に物を回転させて3Dスキャンした場合、PICZAは針状のプローブで点を読んで行く訳ですから厳密には違っても矛盾はほぼ生まれません。しかしそのデータを回転させて切削しようと思った場合、点の様な刃は存在しません。まっ模型作ろうと思った時、現実的には刃幅は0.5〜1mm前後の刃を使う訳です。御理解される方は最初からお判りかと?宝飾業界の指輪の様な物ならば外周近くに切削をするので2次元状のデータを円周に彫る誤差はほとんど判りません。例としては写真の様に
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1.まず100円ショップにあった蛇の玩具ですが、これをぶった切って横に置き上に頭をこっち向きにして平面としてPICZAで読込みます。(P1) |
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2.小さいので判りにくいですが、それを回転切削しますととぐろを巻いて上から首を出してる指輪が出来る・・という訳です。まっもっとも簡単な指輪作りと言えるでしょう。(P2) |
しかし我々模型の様な物、中心部にも切削が及ぶ形状では中心部に行けば行く程、この矛盾が大きく、つまり削り過ぎてしまう訳です。書いていても判らないかと?具体的に作例を御紹介したいと思います。
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今回作例として選んだのはトミカEBBROシリーズの片山豊氏シリーズから510 2ドアセダンであります。これ良いです。510って難しいと思います。昔のレベルの1/25のキットもよく形を掴んでましたが、この一見直線のデザインはシンプルなだけに難しい形だと思います。バランス間違えるとアルフェッタになるし、下手だとビトルボみたいになっちゃいます。今回円周誤差を見るには最適と判断しました。
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1.回転PICZA読み中です。ボディを写真の様にまず針金で回転シャフトとしっかり繋いでます。回転軸とボデイの間は粘土で埋めてあります。切削した場合当然それを支える部分が必要になりますから、その分を作って在る訳です。(P3)
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2.切削ユニットからPICZA ユニットに替えて PICZA制御のDr.PICZAの画面です。この回転改造は前記しました様にMODELA君はY方向も直線と認識しているだけの事で特別難しい設定は在りません。X方向の距離を決め、大体一番高い辺(屋根の上)を指定すれば良いだけです。最初は間隔3mmで読込んだ画面です。変でしょ?(P4) |
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3.切削寺に支える粘土の部分とかはこのままで良い訳で、ボデイ部分を選択して0.4mm間隔で再読込みを指定します。(P5) |
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4.更に!画面は描画設定に変えてますが、ドアミラー部分、これも含めて切削出来るか?というのにも興味が在るのでこの部分だけ又細かく0.1mm間隔で読込みます。(P6) |
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5.はい!510の開きです。(P7) |
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6.別の角度から拡大画像です。この変態データですは回転切削する為だけのデータという事になります。勿論3Dソフトで中心から巻き付ければほぼ完全なというか?正常なデータにもなります。(P8) |
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1.これも最近出たトミカのいなたい旧車シリーズですが、縦目のセドリック!同シリーズにはプリンスグロリア、クラウンございますが、この縦目結構良いので早々読込み。(P9) |
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2.これは実験で小さくしたかったので読込みピッチは大きめでした。(P10) |
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3.こんな感じです。(P11) |
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4.これを3DソフトのsolidThinking で丸めると言うか・・戻すと言うか普通のデータで見た画像です。(P12) |
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5.これも写真が下手なんですがスケールにしますと1/100位の切削です。(P13) |
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6.10年前ならフィギアなんぞ出来るか!と言っておりましたが、最近形ならどーでも良いという事で、食玩のオネーチャンです。(P14) |
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7.形としては中心部から手の先まで範囲が広く円弧矛盾が大きいです。実験としては車より難しいです。(P15) |
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8.オネーチャンの開きです。(P16) |
さて、この歪んだ空間の回転データで在りますが、回転切削する場合の矛盾を解決する策は多々在ります。当然正攻法としては?ソフトで円弧修正をかけるという事も在りますが、別のアプローチとしてミルの種類や切削ツールパスとミルのサイズ工夫で解決出来る筈です。次回はその切削例を御紹介致します。私これを回転PICZAレシーブMODELA切削・・と呼んでおります。更に反転自在のデジタルデータですから限られた 切削範囲でも大きいものを部品分割して製作出来ます。これは回転PICZAレシーブMODELA切削山下飛び反転・・と呼ぼうかな・・と思っております。しかし・・マニアックだなぁ・・
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