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ネコ パブリッシングより、年6号発売のMODEL CARSで、37号から連載している記事を紹介します。MODELA,PICZAを中心に初心者にも分かりやすくデジタル環境を利用した模型製作を解説しております。実は!最初の方はデータをとばしてしまいました。とりあえず、どんなものか画像で参考にして下さい。2000/11月から月刊になりました。 |
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この車について分らなかったのでネットで色々しらべて、『ふーきちのかわら版』という愛好者のHP を見つけた。 http://www3.skz.or.jp/~miya-47/index.html 早々画像添付BBSに御質問した所、御返事ございまして、 |
P1(当時のカタログ) 『このアビーは、タケオカが出した最初のミニカーだと思います。 1983年3月に発売されたものです。名前はアビーです。価格は38.5万円 zacoda寺部さんのアビーにはバックは付いていると思いますが当時、バックはオプションでした。』との事。一説には『タケチャンマンカー』だったという情報も在る。 読者の方で何か情報ございましたら教えて下さい。 |
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さて今回はこのアビーにアルミでプレートを作ろうと思いました。まったくナイスなタイミングですが、前記しました様に我々MODELAの低価格なMDX15/20でもアルミ等の素材切削時間短縮出来るトルク型の最終テストをやっているので『渡りに船』であります。元々MDX15/20でも軽金属の切削は可能です。しかし本来金属の切削は切削油と呼ばれるものを垂らしながら加工するのが筋でして、MDX15/20の様な普及機の仕事では無い様です。当然金属ですからその設定も少しずつ刃を動かして行います。時間はかかる訳です。しかしアルミ、真鍮等それ程大きい物では無く,MDX15/20の切削範囲程度で良いので安価に加工したいというユーザーのニーズは大きい?(というか開発相棒の堀井も僕もそうしたかった)為、切削能力向上の普通のタイプとアルミや刃を高回転させると熱で溶ける樹脂等に対応させる為、ギアを組み込んだトルク型ユニットも作って来ました。一言でアルミと言っても種類がございまして、我々加工屋さんでも無いのに開発過程で『アルミを型番で呼ぶ』様になってしまいました。以下簡単ですがアルミ切削の経験説明です。 |
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まず、アルミの種類としては以下が在ります。 1000系=いわゆる純アルミ、粘りが強すぎて切り粉がエンドミルに巻きつくので、削りにくい 2000系=アルミに銅とマグネシウムを添加した合金。耐食性に劣るが丈夫。MDX15/20ノーマルでは硬すぎて少々荷が重い。 3000系=アルミにマンガンを添加、深絞りなどのプレス向き 4000系=アルミに珪素を添加、融点が低く耐磨耗性に優れる。流通量小で一般入手は困難? 5000系=アルミにマグネシウムを添加、耐食性切削性が良い。 6000系=アルミにマグネシウム+珪素を添加、耐食性良、押し出し成型に向く。粘りが在り1000系に似ている。 7000系=アルミにマグネシウム+亜鉛を添加、高強度、航空機部品/バイク等に使われる。 とういう事で、MODELAでの切削には2000系5000系が適してますし材料の入手も出来ます。簡単に5000番系と書いてますがそこから型番がございまして、削りやすさでは5000系の5052ないしは5056が良いです。他のアルミは用途上必要な場合のみ使う感じかと思います。 |
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今回使うのは5000系です。MDX15/20のドライ切削でOKですが、メーカー仕様のデフォルト切削設定ではXYスピード( 切削する時の刃の移動スピード)は10mm、Z速度(高さ方向のスピード)は0.1mm Z切り込み量(1回に切削する深さ)は0.03mmです。(材料ムクの場合の荒削り時です。)軽金属ですから非常にゆっくりやる訳です。早くしようと設定を上げると当然負担が大きくなりMODELAは負荷を検知して自動停止します。アルミに限らず我々の斬鉄ライトと同トルク版は切削能力を上げる事と同時に切削設定を上げても負荷自動停止はそれに応じて上がる様にしてあります。結果としてアルミ切削ではノーマルで20時間(1200分)かかる切り出しは、 斬鉄ライトで約400分、斬鉄ライト高トルクでは約240分という結果が出ています。 添付ソフトバーチャルモデラで検証した画面です。
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今回はこのアビーにzacodaの文字でアルミ製オリジナルエンブレムを作ろうと思います。データの製作ですが方法はMODELA添付のソフトだけ使っても沢山あります。 |
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MODELAに添付されるソフトで文字データを作るのはこれが一番簡単。ソフトを起動、文字を打ち込みだけです。バカみたい? パソコンのフォントが使えます。 |
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出来た3Dデータ文字は標準、太字、斜体文字が選択できます。立体文字の厚み、傾斜、枠なんかも簡単に作成出来ます。dxf出力してMODELA Playerで切削という事です。 |
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作例ではソフトのツールから楕円の形を持って来まして、そこにやはりツールから6角の星を付けまして、最後にzacodaの文字を入れました。このアビーの改造コンセプトは スパイ大作戦に出て来る様な東側の国で60年代に作られた低価格国民普及車両を想定しておりまして・・ |
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これの色ですが楕円は緑、星は赤、文字は黒にしてます。前回御紹介しましたがこれをMODELAのプリンター設定で高さを緑1mm、赤3mm、黒5mmの様に指定しておけば 高さ1mmの楕円ベースの上2mmに星が描かれ、その上に下からの高さ5mm(楕円ベースからは4mm)のzacodaの文字が切削される訳です。 |
これも添付ソフトです。写真(WINだからBMP形式)等のビットマップデータを読み込み、その明度で高さを作成するソフトです。画像データも変形させる事ができます。
サイバーメッシュをよく御紹介しておりますが、基本構造は同じものです。
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例えば今回この低価格国民普及車両を設計したテリー・ザコフスキー同志?の写真が在ったとしまして、その写真を作例の様に使用した2Dデータを作ります。 |
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このデータを3D Engraveに読込みます。レリーフの作成にも種類が在り、角も垂直、台形等選べます。まっ普通の設定で作成をクリック |
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この様な怪し気な立体レリーフデータとなります。 画像では細かいデティールが出ていない様に見えますが、動きを軽くする為画面上では省略されたポリゴンとなっています。実際は0.1mm程の解像度が出ます。 |
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今回使用するミルはユニオンツールのCPRB2040-40(先が丸い形状で直径4mm)のボールエンドミルを荒削りに、CPS2020(径2mmの刃先は角)を仕上げに使用します。 切削するアルミの板です。材料をMODELAに固定しますが今回は切り出しですから台の上にまず板を固定、その上にアルミを固定します。材料の固定はしっかり やります。両面テープが一般的ですが必要に応じて粘土、樹脂、ボルトで止める等行います。 |
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今回斬鉄ライトトルク版でノーマルの切削設定から 荒取り XYスピード13mm(3mmアップ) Zスピード0.5mm(ノーマルの5倍) 切り込み量0.15mm(5倍) という設定で行います。 |
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無事切削完了、荒削りの結果です。 |
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次仕上げ切削も XYスピード13mm (3mmアップ)Zスピード4.5mm(9倍) 切り込み量0.3mm(3倍)という設定で行います。 何度も書いてますがスピンドルユニットで荒削りと仕上げ使用のミルの長さをそろえておけば簡単です。 |
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無事終了仕上げです。 ただ文字じゃ芸が無いのでラインを入れましたが・・失敗かな? アルミも行けちゃいますね〜 ただ経験は必要です。
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トルク型の駆動音の問題が斬鉄ライト通常型よりかなり大きく、又耐久テスト段階でギアの破損が起きました。オリジナルとの性能差を比べ別ユニットとして利便性は無いと判断致しまして、お蔵入りが決定しました。上記の切削も設定はやや落としますがオリジナル斬鉄ライトで問題ございません。 |
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こちらも準備進んでおります。目指してている事は誰にでも出来る地震観測です。自分達なりに色々研究させて頂きました。あくまでも素人見解ですが御報告をさせて頂きます。まず今地震を予測している方々の方式として色々ありますが、大変僭越かつ生意気では在りますが、地震が起こる前に発生する電磁波等何らかの異常を電気的に検知するという事にまとまるかと思います。他に雲、動物等の観測も在りますが、個人的な感覚としては大変判断の難しい事かと思います。結局何らかの異常をグラフに出させて判断するという方式が分りやすい方法です。それで先の天文台等もそうですが多くの方がアナログ式のペンプロッターを使用されています。これ今入手困難です。又新品は高いんです。そこで目をつけたのがデジタルマルチメーター測定機です。ソフトもRS232C経由でデータをグラフ化出来るものが在ります。価格はメーターが15000円前後(微弱電流を測定しますからこの位じゃないとダメです。)ソフトはフリーから10000円位までです。 |
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更に生意気な事を言わせて頂きますと 例えばマルチメータをmvレンジにしてプローブ垂らしとくだけで 0.1〜1mv単位でノイズを拾います。我々現代生活は数多くの電気製品に囲まれて生活しています。電磁波だらけの中に居る訳です。聞いた話ですが電磁波と地震の関係はある程度気象庁他の機関でも分っている様ですが、特に関東地方、人口密度の多い所では人口的な電磁波が多く精度的に予測可能なデータが取得出来ない為、正式な観測にはならない・・という事を聞きました。観測対象がFM 電波でも、地電流でも、今回我々が選んだ植物生態電流でも、まず気を使うのはノイズ対策かと思ってます。写真は先日PCセットアップした時のものです。秒単位でミリボルトの電位変化を測定、グラフ化します。それをネットに上げ、外からインターネット経由で監視する事も可能です。別に大した事では無く、誰でも入手可能な機材で出来ます。後は木を選び、前回御紹介の鳥山先生にお手伝い頂きまして電極を木に埋め込みます。そこで考えているのはとにかく電極から測定機の距離は短く測定機からPCまでは光ケーブルを使用してノイズの影響を少なくするという事です。来年1月頃からは正式に観測が開始出来ると思います。当然ネット上で詳細は御報告するつもりです。 追記!!2004 3/11(来年1月と書きましたが多忙の為、現状開始出来ません!既に環境はそろっておりますので、4月頃には植物に安定させ、開始したいと思っております。) |
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