model cars 57
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最近家業で(私はこちらをサバイバルジョブと呼んでおりますが)お世話になった方に、某レーシングチームにエンジン供給している我が国の有力自動車メーカー(長いな)の方がいらっしゃいました。当然お話はこっちの方へ向かいまして、僕がかなり好きという事がお分かりになったその方は、そのメーカーのコレクションの腕時計をプレゼントして下さいました。早々御礼として岸田が最近作った、そのメーカー創設者が作った60年代の世界最高規格競争専用自動車1/43模型完成車をお贈りした。(こっちはライフジョブと呼んでおりますが)さて、頂いた時計のパッケージには、このメーカー名〜F1と書いて在るのだが、その方のお話では現在これは認められないという事で、F1という言葉を商業利用する場合認められているのは、現エンジン供給チーム名〜この会社名〜グランプリチームだけという事だった。それで、これは時計は大した事無いけど(イヤイヤ良い時計です!)もう手に入らないんだよ・・というお話。オジサンは中学の時『イージーライダー』を見て葛原が丘公園で腕時計を捨て(又拾った)現在まで腕時計はしていない(嘘です)そういう事で、最近この時計は毎日愛用している。お話変わって在るファッション関係の方、(有名デザイナーブランドって言うんですか)のお話。何でも最近有名メーカーの悩みというのは、新作発表をやるとその会場には安売りメーカーの人間が潜入しており、美味しいデザインを即盗んで、このメーカーが製品化する頃には安い既製品が巷に出荷されているという事だそうだ。 さて、何故この話を書いたか?読者の皆さんの仕事がどんな業種でも同じかと思うが、先進国の中でも非常に遅れている我が国でも、昨今のいわゆるIT化の流れは急激である。本連載が始まった頃、多少その辺も述べさせて頂いたが、このITの急進から従来の価値観も大幅に変化しているし、場合によってそれは一つの業界自体の存在価値すら無くなるものである。そして決定的な事は価値を決める主役は、メ-カ-等の提供する側では無く、それを利用するコンシューマー(消費者)に移りつつ在り、コンシューマーにとって利用価値が無い、又はその価値と比較して価格が高いものはどの様な製品でも又、業でも存在は危ういという事かと思う。余談だが家業の業界にこの様な話を3年位前からしていた。最初は殆どがそんな事は無いという意見が大勢で、少数の同意見の方々と共にクーデターでも起こすしか無いか?と悩んだものだが、最近急速に理解する方が増え、異端児だった僕が責任の在る役割になってしまった。時代の変化は結構先進的だと思っていた自分の想像より早いと思った。さて、冒頭の2例は供給側も利用者側も、この時代の変化というものに対応出来るのだろうか? |
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200x年のお話 200x年 The best standard competition car world championship(It is not absolutely called and is given F1.)Kamakura hachiman GPが頼朝祭の前座イベントとして開催されていた。地元の小学生Y君12才はネットガチャポンでゲットしたデジタルカメラと旧型iBOOKを持ってマシンの通過を待っている。最近はこんなデカくて重たい端末を持ち歩く人は少なくなったが、数年前に大騒ぎで大人に買われたこの手のノートパソコンは小学生の良い玩具になっている。Y君はマシンの写真を数枚撮るとそれを3Dデータ化している。ネットガチャポンをやっている企業がローカルイベントとしてやっているコンテストに応募する為で、わざわざこのカメラで写真を撮っているのはその為だ。商品はネットガチャポン100回分と作ったデータが良ければ地元ハンバーガ−ショップのおまけとして使われる。独占中継しているFuziyama Televisionの画像からなら鮮明な画像が取れるが、数年前6000円で安いと言われたこのデジタルカメラも今ではネットガチャポンを数回やれば必ず出て来るイベント企業の主力商品でありこのカメラを使う事がコンテストの条件だ。もっともFuziyama Televisionも独占放映は今年限りだ。既に家庭用のカメラの性能は放送機器並で中には個人が撮影している画像をリアルタイムでネットに流す事も多く、画像検索すればその様なサイトは無数に存在する。アングルは素人ネット放送の方が面白いという人が多い。いくらTV好きの国民性でも市街地レースは高い放映権はペイ出来なくなった。 一ノ鳥居コーナーにZACODA BTR75 MIGが入って来た。メインスポンサーはM.E.W.というベルギーを拠点(本社はケイマン諸島だが)に活動している企業で、代表者はイタリア国籍のフランス系ユダヤ人である。去年はオランダ人だった。最近このレース事体に媒体価値を疑問視するスポンサーも多く、残っているのはかなり臭い企業だ。この会社も『Your money is always clean by money exclusive washing machine which our company developed.』弊社が開発したお金専用洗濯機であなたのお金はいつも清潔です。 というプリントのお札柄水着を着たネーチャンがウロウロしている。一般企業には媒体価値が問われているレースだが自動車関連企業にとってレースは今や結果イコール売り上げとなっている。昨年中国資本が入り自動車事業を開始したMIGも積極的に参加している。しかし環境問題から内燃機関によるレースは少なくなりつつあり、hachiman GP を招致した青年会議所によると来年は水素電池車の耐久レースになる様である。MIGのエンジンもかなり前に作られたものがベースの様だ。Y君はネットガチャポン100回を勝ち取れるだろうか? |
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Y君の考えた方法 道具は2000年には6800円だったUSBのデジタルカメラと世界で一番人件費が高い国の初任給と同じ位の価格だったiBOOKだ。 |
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1.2次元画象に厚みを持たせる2.5次元的手法 以前からAdobe PhotoshopのプラグインCyberMesh(グレースケールにした画像の明暗を高さに変換するもの)等を御紹介しているが、最近ではmodela添付の3D Engraveもよく使っている。Photoshopでも写真の向きを2次元的に変更出来るので2.5次元的に加工出来れば(凹凸を色分けする等)3Dデータの作成は可能。写真等からレリーフ状のものを作る事はそれ程難しい事では無い。
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2.違う角度から撮られた2枚の画像から3角測量する方法 1から3が3Dexpresというソフトの基本概念(同種のソフトも多々在る)何故人間に目が2つ在るのかが理解出来る。これから発展させて、以前子供の電動三輪車にボディを作るという事を考えた。つまり焦点距離が等しい異なる角度からの写真が在り、寸法が判明している基準物(ここでは絵本だが)が在れば、実体の無いものでも同一点を指定する事により3次元データは作成出来る訳だ。次にやったのが、片方は実体の写真、片方は判明している寸法(トレッドとホイルベース)を置きデータ化、modelaで切削してみたものだが、これは1の側面写真から作った方が良いという結果になった。(違うアングル、又はTV画像の方が良いが、紹介の方法を考えなくては)3次元デジカメなんてものも近々市販されると思う。少し長めの板にデジカメ2つ付けて同時に撮っても良いけどね。
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3.パパは凄いと昔言ってた。六角大王マンガモード これは最近御紹介している。又、別項解説書に僭越ながらお手伝いさせて頂いた。最近これが在ってpiczaとmodelaで、ものが作れない場合はこの趣味は諦めた方が良いんじゃーないか?とさえ思っている。安いし是非お薦めしたい。実はこれで簡単に作ったものに描画(レンダリング)して、単純に2次元画像の光源を工夫すれば、CyberMeshである程度形になっちゃうという事が判明した。相対関係がつかめれば凄い、まっ多分どっかで研究していると思うけど。 |
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4.スポンサーのマークはネットでゲット 今さら解説の必要は無いと思うが、将来は企業が自分のロゴを利用して何か作った人に、その認知度を判断して一般露出が多ければお金を出す。なんて時代になるんじゃないか?だってバナ−広告ってーのがそうだろう?又、現在はTV等のコンテンツをネットに利用という流れだが、まずネット用に作ったものをTV等にという様になって行くのではないかと思う。上記架空ストリ−の中の家庭用カメラも個別にIPアドレスが在って記録しているのは自宅のハードディスクだったりするかもしれない。カメラ自体がインターネットサーバの一部になっちゃう訳。 |
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さて、今回の話をオーバーだと思う方もいらっしゃるかと思うが、インターネットでは多くのフリーウエアー(個人等が製作した無料のソフトウエアー)が存在する。従来の価値観しか無い方や認識の無い方には彼らの行動は理解出来ないだろう。特に昨今我が国では教育問題も含め全てを経済価値優先で判断して来た事が問われている。存在する物の形を写真やイメージからデータ化する事は実用段階であって、僕は自分で作ったデータがネット上に在る多くの優秀なフリーソフトの価値と比べた時、金銭を要求出来る程のものなのか?最近疑問に感じている。ネット社会の究極は貨幣経済の崩壊かもしれない。そんな事から面白い事を考えた。準備が出来たら発表するつもりだ。今回予定ではLOLA F..失礼A car world championship only for the best standard competition ・・?? を例に作業を紹介予定だったがそれは次回からという事で |
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