
MODEL CARS56
家業でお世話になった方から海上自衛隊観艦式の招待券を2枚頂いた。護衛艦に乗れるという。本来は3年に一度納税者で在る国民に自衛隊の活動と役割を理解してもらう事を目的にしたもので陸上自衛隊、航空自衛隊のイベントと共に一般公開のチケット(無料)は抽選でかなりの人気という事である。当然模型家として興味が無い訳は無く、早々友人のバーのマスターと共に田浦港○ハチサン○に我々は護衛艦『たかつき』の艦上で日本のワーグナー伊福部 昭モードとなり、夕方まで非常に充実した時をすごした。指令室にも入れるし撮影は全てOKなので、我が家の近所に某国大使館別邸が在るので情報提供しようかと思った程である。参加艦艇63隻、航空機61機の移動観艦式というのは現在世界でも珍しいそうだが、率直に言って極めて見事なもので在り、隊員も親切、配られるパンフレットには給与体系が明記される等、情報公開の面でも配慮が見られる。現場は頑張っていると思った。無くならない不祥事を現場の一般隊員はどう見ているのだろう。又、本番は自衛隊の現在の最高指揮官であるあの首相の簡閲を受ける訳だが、個人的見解として情けない最高指揮官であると言わざるを得ない。広報担当と話が出来たが、時代を反映していてバブル崩壊以降、海上自衛隊の一般募集も希望者多く、試験は難しくなっているとの事である。まっ最新イージス艦を始め多くの艦艇が連なって移動する姿は一見の価値在りというお話(御報告は僕のホームページでも公開しているのでそちらを)今回はイージスで無くアイジスのお話も少々・・・
新型MODELA MDX-20 登場!
さて月刊となりホカホカ情報もお送り出来る様になった。今回も締切り直前の新製品発表から、早々インプレッションがお届け出来ます。私の原稿は誤字等多いです。これは編集部が悪いのでは無く、締切りが迫ると週刊誌と認識してしまい、編集部に更正の機会を与えない私が悪いので、まっ許してくれ!
新型MDX-20の一番の特長は型番が示す様に切削、読込み範囲の拡大である。MDX-15の切削、読込み範囲が152.4mm(X)X101.6mm(Y)X60.5mm(Z)だったのに対し、型番が示す様にMDX-20では203.2 (X)152.4(Y) 60.5(Z)となり2倍の面積が可能となった。言い換えれば違いはそれだけでユニット関係、マニュアルも共通である。ある程度使いこなして来るとどうしてももっと大きなものが一度で切削したくなる訳で15だとカーモデルの場合1/24はほぼOKなのだが1/20となると2回に分けて作業していた。今回の20では最近のF1のボディ等の1/20が一度でカバー出来る大きさとなった。以下写真を参考にMDX-20の解説を行います。
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新しく発表されたMDX-20 一見した印象はMDX-15と変わりが無い。生産型をテストする。 |
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現行MDX-15との比較 拡大された大きさが分かる。切削範囲(動作範囲)を比較すると MDX-15 152.4(X)101.6(Y)60.5(Z) MDX-20 203.2(X) 152.4 (Y)60.5(Z) とXYそれぞれ1.5倍となり面積として2倍の動作範囲となった。 |
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電源、エンドミル、ネジ、ボルト関係、ユニット、両面テープ、PICZA機能使用の時材料固定に使用できる粘土、ソフトCD |
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マニュアルはMDX-15と共通、ソフトウエアーパッケージCDは本年6月以降の新バージョンが添付される。(PICZAの出力にIGES対応等)MAC版はアナウンスに含まれていなかったが、従来同様MODELA Player Dr.PICZAのMAC版は入っており動作に問題は無い。 15と同様従来の3D DESIGN、(WIN/ 簡単な基本形を変型させて立体データを作るソフト) 3D TEXT(WIN/ パソコンの文字に厚みをつけて、立体文字を作るソフト),MODELA PLAYER,(WIN/MAC )データを読み込み切削を設定するソフト、 Dr. PICZA,(WIN/MAC 立体データを読み込むpicza機能のソフト)の他、VitualMODELA 3D Engrave、Dr. Engrave,(全てWIN)というソフトが添付される。それぞれ簡単に説明すると
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書いて字のごとく、実際、切削しなくても切削過程、結果を確認できるソフトであります。今までは実際切削が終了するまでは不明だった事も事前に分かるという事。
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プレートを2Dでデザインし、modelaへ彫刻データとして送れるソフト。複数のオブジェクトも2D感覚で効率良く作れます。大変便利!
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以前御紹介したが、2Dの写真、イラスト等の任意の場所に厚みを付け、浮き彫りできるソフト。曲面に後から文字、図形を彫刻する事も出来、使い方次第で利用はかなり出来る。 |
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僕の場合、15を置いていた大きめのパソコンデスクにセットしてみた。一見するとそれ程大きさを感じない(女房は気が付かない)下は現在MODELA専用マシンとして活躍中の前回御紹介したPMAC6100/G3改であります。 |
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当然高さもMDX-15と同じだから問題は無い。
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切削ユニットと読込みのPICZAユニット 当然15と共通 右のユニットがエンドミル(刃)を付けて切削する為のユニット、右はPICZAユニットで取り替える事で3次元の読込み機にも使用できる。 |
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切削、読込みのワークプレートを比較。左下はお馴染みMDX-3のプラスチックの板、左上がMDX-15 右が今回のMDX-20で、MDX3,15では1/24のF1ボディの大きさだったものがMDX-20では最近の1/20がカバー出来る程度という事になった。(又例題が渋い車種で・・・) |
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以前3D Engrave の作例で製作したLOLAを例に使用する。15だと1/20の場合2回に分けて切削し、型取りしてから合わせる等していた訳だが、20ではほぼ1回でカバーできる。 |
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MDX-15で2回に分けたF-1ボディ上面の切削。(この方法等は連載で順次御紹介致します。)率直に言って確かに1回で出来るのは便利で在るが、だからと言って15がダメとも思わない。2回に分けがそれ程大変とも思わないが、早い話し、価格との相談ですかね。次回以降本件データ作成の思考錯誤や写真から市販ソフトを用いて形状データを作成した経緯を含め御紹介致します。ちなみに中央に壁が立っているのはわざとやっている訳です。 |
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前回から電動飛行機製作プロジェクト用1/72の飛行艇をpiczaで読み(これはPIX-30を使用)258%で切削。何故258%かと言いますと使用するプロペラの回転径が120mmとの事で、そこから割り出すと258%な訳ですわ!そりゃー20でもこれを1回でやるのは無理です。 上の写真は前の部分を荒削り(X方向のみ)で切削した所で、終わるまで掃除をしていない。フォーム、柔らかめのケミカルウッド、ワックス等だったら15と同様途中で掃除しなくてもOKの様です。(そりゃ−やった方が良いが) 写真中 仕上げ(XY方向)が終わった状態。 写真下 読込んだものと切削結果です。大きさが大体お分かりかと思います。
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MODELAシリーズ 3機種 ベストセラーMDX-3 と MDX-15 手前 今回のMDX-20は11/24発売 定価398000- |
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MDX-3,15の切削範囲より大きいものを頻繁に作る人、上位機を検討していた人には選択が広がったと思う。基本的には15と同じであるから、価格、15の定価298000-との10万の差(定価398000-)をどう見るかという事。大きなものを切削しない場合は15でも充分。この程度の大きさだと切削材にもよるがプロの需要も在るかと思う。発売は11/24との事だが完全な梱包でパッケージされているものを今回使用させてもらっているので、生産体制は整っていると思われる。15は発表から発売までかなり時間がかかったが今回は予定に変更は無いかと思われます。 |
PICZA IGES対応
IGES(アイジス?アイジェス)ってーなんだ?
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3次元スキャナーのPICZAは度々使用しているが、前回紹介した様に出力形式に「IGES」という3D CAD間や、3D CAD(これは3次元データを作成する方)から3D CAM(データを切削等する方)へのデータの受け渡しにおいて現在、最も一般的に扱われている中間ファイル形式ができる様になった。いわゆるNURBS曲線の情報を含む曲面情報を持ったデータとして出力できるという事なのだが、まっ何の事だか分からないという方は多いと思う。ここの所イージス艦『こんごう』が頭に在った為イージスファイル等と言っていた事も在るのだが、現在非常に珍しいこの連載のノリで僕の理解という乱暴なコンバーターを通して早い話しを・・例題として1はPICZAで読んだ模型の線で表した画像です。 |
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2.それをこの「IGES」データにして描画するとこーなる。 3のそのままの画像と比較されると分かる様に全体的に丸く角の無い形になっている訳である。 以前六角大王の解説でかくかくの面となめらかな面という言葉で表したが、元々は自動車の設計関係から出て来たファイル形式で、ポイントとポイントの間が在って、この間に線を引くとまっ普通なら直線だわな、曲面にするにはポイントを多くして短い直線が少しずつ曲がって表す事になる。それじゃ−かったるいだろうという事でポイントとポイントの間が一定の曲線で繋がる様に設定された曲面情報を持つデータという事で、こういう表示になる訳です。これじゃ分からねーか? 色々やりたい事は在るのだが今後利用して行くので説明もその時点で少しずつやりたいと思います。
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オジサンの為の弾丸レーサー
前回触りで疾風が良い等と言ってしまったのだが、日本人ならゼロ戦であった。以下は現在進行しているイメージ段階であります。
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子供の弾丸レーサーをPICZAで読込んだ。別にこのデータを加工するつもりは無く、全体のバランスを見る為に側面を画像出力する。 |
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ゼロ戦の画像を読込み、大きさを合わせる。 |
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言っとくけど無茶苦茶でも無いからね、ちゃんとそれなりにギアボックスの位置とか冷却とか考えてるんだから・・・ |
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空冷栄エンジンを反対向きに乗せてギアボックスを置き、弾丸レーサーと同じでプロペラシャフトで後輪を稼働させてるマシンなんです!ちょっとダメだなー |
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先を絞って(どうやって冷やすんだよ)雷電みたいに先に小さいファンが付いている事にするの! |
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コクピットはこの辺、キャノピー回りは変えたく無いからこんなもんか? |
今回の参考URL
伊福部 昭の部屋 http://www.kushiro.or.jp/shumi/ifukube.html
「伊福部昭の会」 http://w3.kushiro-ct.ac.jp/elctro/~ym/ifukube/
伊福部昭映画音楽と純粋音楽 http://www.geocities.co.jp/Hollywood/2147/
AKIRA IFUKUBE INFORMATIONAL PAGE http://ifukubeinfo.powercenter.net/
日本映画データベースより「伊福部昭」 http://jmdb.club.ne.jp/person/p0032830.htm
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