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  zacoda.com 寺部 model cars 52 (2)

今回のCD3製作資料は、例の限定写真集の2点とCDプジョー(66〜67)の製作で色々聞いた時、書いてくれた以前の開発スタッフであったM・テツ氏のスケッチである。

(写真6〜8)

 

1.

使える写真はこれだけ、まずマンガモードで左右の位置関係が設定できるポイント、線を指定する。(pcd1)

 

2.

バックの写真を取った画面である。幅は左のツールで変化できるので、バランスの良いあたりを指定した。(pcd2)

 

3.

マンガモードで指定出来る部分はこの位かと思う。後部の垂直ウィングのねじれポイントが良くおさえられた。ここで、左右対象モードに移行した。(マンガモードで指定したポイントが生かされるが、再びマンガモードには戻れない)(pcd3)

 

4.

左右対象モードで4面図になっている。位置を修正する。(pcd4)

 

5.

ここからオタクモード(そんなものは無い)に入る。まず入力したポイントを線で結び、ある程度面を作成する。そして、M・テツ氏に書いてもらったスケッチを側面図の下に読み込む。この時の(93年の鈴鹿だが)イラストはこのマシンの空力処理について説明してくれたもので、この年代のマシンでもかなり進んでいると思った。当然簡略なものだが、関係者の意図というかイメージが繁栄されたものであり、それを生かしたいと思った。このイラストからもポイントを置いて行く。つまりこの模型は実車の写真+設計スタッフのイラスト+寺部の印象で作られる訳だ。人間は絵を書く時、頭の中では3次元データとして理解していると思う。この時彼も昔の良い時代を思い出しながらこのイラストを描いていた筈だ。(事実現代のポリティックF1と比べ、この頃は良かったなんぞと話していた様だが)(pcd5)

6.

ポイントは各画面で適切な位置を決めて行く。ポイントを線で結ぶ〜面を作成〜三角面にする この作業で形を作って行く。(pcd6)

 

7.

ほぼ完成である。ここで表示から各面に色を置いた状態で見てみよう。(製作時に確認しながら作業をするのだが、説明上ここからまとめる)前記カクカク面とは(pcd7)作った面を平面として表したもの、ツルツル面(六角大王ではなめらか面と言う)は各面が曲面でなめらかに繋がっている様に表示する。(pcd8)以前少し書いたがグラフィックでこれをムービーにする場合等はデータは軽い方が良くこの程度の面でも充分な訳だ。これを実際dxfデータとしてmodelaで切削するとカクカク面となる訳で、グラフィック用途が要求する事と我々模型家が要求するものとではここが違う訳だ。この環境で面を曲面状にする為には各面を10〜20倍増やす必要が在る訳だ。参考に、48号で御紹介した佐々木さんのDIGICRAFTER GT1これは曲面として出力している。(p9.10)

これはAlias/Wavefrontという実車の設計用の高価なソフトだが、専門的な話は省くが同じ事が出来るパソコン用ソフトの価格も近年安くなって来ている。

 

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