インターネットは儲かりますか?

先日、見知らぬアメリカ人からメールが届いた。僕の本業は日本国内のある種の証券売買なのだが、『おー!いよいよ米国ネットバブル投資家はアジアのこんなマーケットまで触手を伸ばして来たか!崩壊の日は近いか?』・・と開けてみると、『御社のホームページのここはリンクが壊れております。24時間サポート致します。』と来たもんだ。日本の会社なら御紹介したいが、悔しいから宣伝はしない。その費用が幾らでも僕の会社は頼むつもりは無いが、(私がしっかりやればタダだ!)巨大なサイトを運営する企業だったら費用が安ければ便利だと思うだろう。僕も模型とmodelaのお陰で知らない内にパソコン普通の人より少し出来る人になったらしく、よく質問される。おじさんに多いのが『インターネットは儲かりますか?』というものだ。失礼の無い様に注意してお答えしているが、『インターネットは儲かるかという質問をするという事は、私は現在のインターネットについて全く無知であり、全く理解していません。と言っている様なものです。』と答える。上記の会社は世界中のサイトをチェックしているのだろうが、携わっている人間は5〜6人?いや1人かもしれない。チェック、セールスのメール発送は全てパソコンが自動でやっているだろう。何故ならば単に自分のサイトのリンクのトラブル管理に多くの金額を払う企業も個人も居ない筈で、逆算するとこの位の規模でなければ儲からないと思う。最近某社の株が1億円の値段を付けて話題になったが、買っている人は『インターネットは儲かりますか』という質問をしている様な方々なのではと思う。ソニーの代表者が、我が社の経営実績から判断して現在の株価は投機的で高すぎると発言し、翌日株価は下がった。ソニーの株を買ってはいないし、現在買う気も無いが、僕の中ではソニーという会社の株は上がった。
|
さて、デカールの件、親方のフォローをいたしましょう。親方からのメールで資料を見ますと、単色のものが多いので、図の様に改造させて頂きました。多国籍企業oyakata.comは不良債券のデータをドロップするだけで瞬時に優良債券になるソフトを開発し、そこからの巨万の利益から2001年ブラバムF1チームを再建したという事で、模型を作る為インターネットからマークを拝借するという事で・・ |
![]() |
|
パソコンデカール製作の前に重要な事、そもそもデカールはどの様に作られているかという事を説明いたします。図の様な場合、シルクスクリーンの版は 1.下地の白(これは上に刷る色からはみ出さない様に少し小さく作られます。)2.顔の肌色 3.帽子の赤・・つまり薄い色が下。4.文字の青 最後に5.黒の縁という5種類の版で作られます。これを理解している事はパソコンデカール製作をする上でも重要な事です。 アルプスのプリンターを使用する場合、普通は下地の白は独立して別インクカートリッジで印刷しますが、カラーの部分は黒(又はクリアー)、青、赤、黄の各色のインクが色を分析して印刷する訳です。各版ごとにその色で刷るシルクスクリーンとの違いはここにあります。(図1 p1〜5) |
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
|
1.インターネットの企業ロゴ等の画像は以前解説しましたが、ユーザーが見た場合早く表示できる様にデータ量の少ないGIF形式となっている事が多く、多分oyakata.comの優秀なウェイブデザイナーもどっかのバカガレージメーカーのホームページと違いそうしている筈です。(p6)
|
![]() |
|
2.取り込んだ画像データを拡大してみるとこの様になっています。このままでは綺麗に印刷する事はできません。今回修正用に使うソフトはAdobe PhotoDeluxeでAdobe Photoshop の廉価版で、プリンターのオマケについていました。買っても5〜6000円程度かと思います。十分な機能ですし、この手のソフトは大体同じです。取り込んだ画像は保存フォルダーに保存します。(GIF画像を取り込み可能に変換する機能が在ります) (p7) |
![]() |
|
3.画像データが軽いという事を分かりやすく表すならば、マスゲームと考えて下さい。このGIF画像は稲村小学校1年1組40人で作ったもので、綺麗にするという事は、それを愛国人民体育競技会のグランドスタンド2000人で作り直すという事です。ですからその大きさの場所を作ります。新規製作で、適当に大きめの画像ベースを作ります。(p8) |
![]() |
|
4.そこに先程の画像を開きます。御覧の様に当然小さいですから、大きくしましょう。 余分な部分はトリミングします。 (p9)
|
![]() |
|
5.40人で作っていたものですから当然荒い訳です。しかし形は分かりますからなぞりましょう。ここでこの画像の上にレイヤーというまぁデジタルトレーシングペーパーみたいなものを重ねます。下の元画像とは独立した画面ですから修正は容易に出来る訳です。 (p10) |
![]() |
|
6.さて画像をなぞる場合、ベジュ曲線(聞いた事はあるかと)が上手に書けなければならない等とおっしゃる方が多いですが、グラフィックデザイナーとして生計を立てる方ならともかく、小さなデカールの製作では私その必要性は感じません。多角線(短い直線の連続)で作っても違いは無いと思います。ここでの方法、ソフトのツールの使い方は色々ありますが、今回はまず多角線で画像の輪郭をなぞりましょう。(p11) |
![]() |
|
7.ここで、画像加工とは別に印刷する事を考える必要があります。最初に説明したシルクスクリーンの版を作るならば、この輪郭をなぞった画像を図1の1.の様な下地ベタの画像が必要です。しかしアルプスのプリンターでは下地の白印刷は色の存在する場所すべてを自動的に下地として認識してくれる訳で、あえて版を作る必要はありません。(作っても良いよ)ただ、前記した様に下地の白がはみ出さない様に少し小さくする必要がある箇所、細い字などは丁寧にやりたいならば別画像を作る必要があります。ここでは下のoyakata.comの下地を少し細くしましょう。(p12) |
|
|
8.細い字をなぞるのはかったるいです。多くの場合この様な文字はパソコンにある書体で書き直した方が簡単です。又、ここに取り込まれたoyakata.comはテキスト情報としての画像では無く、oyakata.comという形になっている色のドットの集まりな訳で、これをなぞるよりフォントに置き換えた方が綺麗で正確な形になる訳です。元の画像に合わせて、新規レイアーにテキストを選んで配置します。(p13) |
|
|
9.その上に別のレイアーを作り、下地白の細いoyakata.comを作ります。下の画像を細い線でなぞっても良いですし、下の画像を移して回りを消しゴムツールで消して細くしても良いでしょう。(p14) |
|
|
10.輪郭のトレースを進めます。回りがトレース出来たら、ソフトの機能で境界線を描くを指定、線の太さ、色を指定します。目や口等は同じ様にしても良いですし、そのまま筆ツールでなぞっても良いでしょう。(p15) |
|
|
10.色を付けます。簡単なのは色パレットを起動、現在の色の部分をクリックすると色の指定モードになりますから、元の画像のその色の場所をクリックすれば、その色が指定されます。(p16) |
![]() |
|
11.顔の色部分、帽子の中の様に輪郭が取られている部分は簡単にカラー指定でクリックすればその色になります。(p17) |
![]() |
|
12.画像が完成しました。さて下地用の細いoyakata.comは元のテキスト部分のレイヤーを見せない設定にして(お目目マークをチェック)保存します。ファイル名は例えば、oyakatawとでもしてPICT、BMP、JPEG形式といった所です。同じ様に本画像も保存(oyakatacとか)します。(p18) |
![]() |
|
13.印刷をするPrintStudioを起動します。このソフトは非常に良く出来ています。慣れればこのプリンターソフトだけでもデカールが作れる位の機能があります。まず、下地用のデータoyakataw.pictを読み込みましょう。(p19) |
![]() |
|
14.ここでオブジェクトという項目を開き、画像の大きさを設定し、座標をメモしておきます。これ大切。(p20) |
![]() |
|
15.PrintStudioの優れた機能として複製が在ります。読み込んだ画像を指定してくり返し複製という設定をして、四角い部分を指定した数だけ複製が作れます。この時の画像と画像の間隔を指定し、これもメモしておきます。これも大切。(p21) |
![]() |
|
16.なぜメモしたか、カラーの画像であるoyakatac.pictを読み込んだら、それで指定すれば簡単に下地の画像とぴったりの位置指定ができます。くり返し複製も間隔を同じに指定すれば良い訳です。PrintStudioのファイルとして例えばoyakataw,oyakatacとして保存しておきます。(p22) |
![]() |
|
17.印刷です。まず下地用のファイルを読み込み、白インクカセットをセットします。用紙設定でデカールのサイズを指定(専用寸法を指定もできます)印刷で下地白印刷を選び、macならアップルキーを押しながら印刷をクリックします。(これで用紙は下地印刷をしてから排出されず、上にカラー印刷がずれずに出来る訳です。)WINは?マニュアル無くしちまいました・・別に簡単ですから・・(p23) |
|
|
18.次にカラー用のoyakatacを開き白インクカートリッジを取り替えます。今回は光沢紙を選んで、光沢印刷1200dpiモードで印刷します。このモードの方が中間色(今回は親方の顔の色)の表現が自然で、又、この方がインクリボンの幅にでる線も目立たないからです。上にコーティングもされますから、傷もつきにくくなります。(p24) |
|
|
19.下地の白の上に綺麗に印刷されました。完成です。お分かりになりましたでしょうか (p25) |
![]() |
|
初心者にテディを使ってもらいました。 前回御紹介した画期的3Dデータ作成ソフト『テディ』だが、友人のかずみちゃんに使ってもらっている。最近iMACでインターネットを始めたばかりとの事、本業は宝飾デザインと製作という事で最近作ったものも見せてもらった。なんか俺達とやってる事は変わらないぞ・・パソコン初心者の彼女でもイメージを簡単にデータ化する事が出来た。modelaの新型(MDX-15)は金属加工も出来るので、今回のデータは作例として使わせてもらおう。肝心の新型modelaだが、この本が出る頃には発売時期も分かっているかもしれない。(p26〜p28)
|
|
|
六角大王 super2 は面白い 最近発売された六角大王super2(MAC)を買った。このソフトは元々フリーソフトとして無料で配付されていたものだが、前回それに機能が強化され市販ソフトとなった。モデリングという事においては非常に使い易いソフトでフリーソフトの時からプロもモデリングは六角大王を使うと言われていた程の製品です。ある意味テディの様に感覚でモデリングが出来るのでお薦めです。今後使用例をお届けしたいと思っているが、今回このsuper2から新しく追加されたマンガモードという機能が面白いので、早速実験を開始した。これ結構びっくりする人要ると思います。今回CD3を作ってみようと思ったはこのソフトのお陰です。 |
![]()
|
|
1.このソフトいわゆる3Dのモデリングソフトとしての機能も非常に使い易く優れているが、新しく追加されたマンガモードという機能はイラスト、写真といった2Dの画像の輪郭をなぞるだけで、それを立体として推察してくれるというものである。今回さわりだがさっきの親方の絵ね・・(p29) |
![]() |
|
2.まずどっち向いてるか、少し知識の在る方はお分かりかと思うが、つまり正面とか、極端にゆがんだ画像は使えない訳よ。(p30)
|
![]() |
|
3.眼鏡と鼻?口を大体描いて(p31)
|
![]() |
|
4.それを回すと・・ほれ!遠近が取れてるでしょ!これを調整していき、3次元に置いて、おのおののポイントを結んで面にしてやれば3Dデータになる訳よ。(p31)
|
![]() |
|
5.顔が出来るなら、車だってという事で、長年いつか作ろうと思っていたCD3という訳で CD66の方は以前本誌でも御紹介頂きましたが、まっこれ作る為わざわざM.テツに聞いたんですが、当然その時この前進である1964のルマンに出場したパナールエンジンのCD3の話も聞きまして、イラストも書いてくれました。でっこの変なマシン何時か作ってやろうと・・しかし資料と言っても限定本のこの2枚とM.テツおじさんのイラストだけ・・ これがどーにかなっちゃうんだな!以下次回(p32〜33)
|
![]() ![]() |
|
ベレットR6スパイダー製作中
1/43のクーペの方は発売が遅れ申し訳ありません!岸田さんの原型はほとんど完成してるんだけど私のデカールが遅いという事で、でもやっとメインマシンG3/450に決めまして、OS9も安定しましたので、(しかしMACも疲れる追い掛けてると新OSを安定させるのが趣味みたいになっちまう・・)ガンガンやります。でっその43を元にスパイダーを作ってます。 1.43の方が体動かすのが少ないので適当に作りまして、(このマシンも当時出るレースによって微妙に形が変わってまして苦労) 2.当然スロットカーにしますから24にします。piczaで読み込み、PIX-30は早い早い、 3.上から読んで、サイドも読みます。 4.上からの部分を43から24に拡大して切削、MDX-15(試作品)も削るの早い早い、 5.サイドも拡大して、反対側は反転データを使えば良い訳です。 すいませーん!以下次回です。(p34〜38)
|
|
|
お待たせですが、コンテッサ900はスロットカーを製作中です。
|
|
|
買って頂いた方、既にボディ、シャシーは送りましたが、すみません、自分で言うのも何ですが、良くできたので、反りを恐れるあまり70gという肉厚なボディでした。これもスロットですよ!でっ現在、さかつうパーツによるリアモーターマウントでフル形状ドライバーを乗せて、プラボディの当時同クラスであったミニと互角に勝負できる事を開発目標として製作中です。70gあったボディを40g弱まで軽減しましたが更に軽減を目指しております。キットの方もこっちを使おうと思っておりますので、少々お待ちを!(p39) |
![]() |
|
岸田入魂のRA270 1/43完成品 |
![]() |
|
別に何も言う事はありません。岸田は凄いと思います。私は安過ぎると思うんですが、適正価格だそうです。予約販売です。(p40〜41) |
|
|
|
|
|
|
|