フォーミュラーニッポンではタンデムのマシンを製作して、一般のファンが体験走行できる様になった。僕の場合タンデムフォミュラーには主に娘と江ノ島で乗る事にしている。
『あんた、模型と家族とどっちが大切なんだ!』とみのもんたが言った。『自分半端じゃないっすから好きな事しかやらないっす!』『あなたー訳の分からないもの触った手で、小さい子供も触るんですか・・・』『うるせーなババア!オメーに関係ねーだろー!』『御主人ねー、まあ40過ぎたらそれなりに考えてね、パソコンも良いけど、度を過ぎちゃーいけないよ』『そんなに金使ってねーよ!』『ちょっと待ちなさい..もしもしあなたここへ来られますか?』『こんにちわーコンプマート藤沢店でーす。寺部さんいつもどーも!先日もiMAC用の周辺機器沢山有難うございまーす!ほとんど役に立たないUSBスカジーアダプターなんかも法人カードでしたが、ホントに会社用ですか?』『テメーなんで出て来るんだよ!』午前4時、雀の声で作業部屋で目を覚ました。
今回、色々予定ございましたが、後記画期的3次元モデリングソフト『テディ』等、急遽取り上げたい事もございまして各種取り混ぜとなっております。又、本誌戦え町工場の工場長さんよりデカール製作でのリンク記事の依頼もございますので、こちらの方はその時詳しく行います。
modela,piczaユーザーの完璧なお父様でしたらこんな事はお考えになっているかと思いますが、是非お子様に作って頂きたいと思います。
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1. piczaでピカチュウ(お菓子のおまけ)、フシギソウ(リモコン!)を読み込みます。フシギソウはラジコンで対戦して遊びます。葉っぱ武器が飛ぶというギミックが在りまして、パパの時代は日東のガメラとバルゴンでゼンマイだぞ!コントローラー付ってーいうか?フォークみたいなのが付いててそれで向き変えて遊んだんだ。パパはガメラに出演してんだよ!『ガメラ対宇宙怪獣バイラス』だったかな?ラストシーンで波打ち際で、へらへらしてるボーイスカウトが多分パパだ。それに出てた女優さんは後でイソギンチャクになっちゃったんんだ。この前江ノ島の水族館に居ただろイソギンチャク・・ |
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2. データはそれ程細かく読む必要はありません。横から読んだ不思議の方はpiczaの機能にあるデータの裏面を張る機能とスムージングをかけてdxf出力します。
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3. フォームに上下2回切削、シリコンで型を取りレジンを注型します。大きさはバキューム台の大きさに合わせます。 東急ハンズなどで売っています。
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4. いつもはキットで使用する塩ビ板を過熱し掃除機でバキュームします。
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5. 出来たケースを良く洗いまして、ピカチュウはプリン、不思議花はメロンゼリーを流し、冷蔵庫で冷やして完成です。是非お試し下さい。
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お子様とのコミュニケーションの一助として、又この様な思い出作られれば将来、品行方正、素直で実直にお育ちになるに違いありません。兵隊の格好で唐揚げ粉の宣伝に出られるかもしれません。 |
シムテックS951
1/24から1/20にスケールアップ
以前BT58を24から20にしましたが、今回はより高率的に行う方法を御紹介します。modela等の3軸加工機では一方向からの切削しかできない訳で、それは、現状最もリーズナブルな3次元デジタイザーpiczaも一方向からのスキャンをする為、同じです。
例えばCGを製作しパソコンの画面上で3次元データを回して見たいという事ならば、完成した立体(左右対称であれば半分)を製作する必要がある訳ですが、我々の様に切削を目的とする場合は完全な形をパソコン上でデータにする必要は無く、むしろその形の各面をそれぞれ独立したデータとして製作し後で合わせる事が最も効率的かと思います。最近は試作品製作の現場でもこの様な概念が主流の様です。
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1. つまりこのS951で言えば最上部からサイドポンツーンの上面+までを一つのパーツとします。多くの初心者の方はボディ下まで全て読み込み切削を考えます。又、ノーズ方向はわざわざスキャンしなければ製作できない形状ではありません。
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2. スキャンしたデータを切削し、シリコン反転後樹脂化したもの。側面のデータは裏からスキャンし(サイドポンツーン裏面まで)又、これは半分読めばokです。データの反転はpicza上で製作できます。その他の形状はF1の様に寸法が決まっている場合はデジタル云々の必要は無いと思います。
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3.modelaで切削します。24から20ですからデータを120%に算数すれば良い訳です。
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4.シリコン反転、樹脂化します。もちろんケミカルウッド等削ったその物を利用しても良いのですが、レジンの方が作業が楽なので、僕はいつもこの方法を使います。
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5.余談ですがこのマシン、以前キット化したS941はチームから提供された資料から側面形状がほぼ正確に分かったのですが、そのデータから翌年モノコックが流用されたとして作って来て、どーしても理屈が合わない部分が在り、ずーっと考えていました。又、苦労したのはノーズに向かうボディ下面の処理方法で、素人が恐縮ですが、効果の在る処理とは思えないんですけど・・・機会が在ればそのうち書きます。
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デカールを24から20にする説明をしましょう。前記しました様に戦え町工場とのリンク記事でまとめて詳しくやる予定ですが、写真は以前作った24のデカールです。これをスキャナーでデータを取り込み、20にスケールアップしてアルプスのプリンターでクリアデカールに印刷します。長年模型業界ではシルクスクリーンというのが三戸黄門の印籠の様に言われておりますが、印刷技術という事で考えますとシルクスクリーンなんていうのはローテクの見本、過去の遺物です。この方法で作っ方が精度ははるかに高くなります。最近、読者の方からスキャナーはどんなものが良いかという質問がありますが、今回使用したのは市場価格17000円前後の安いものです。周辺器機も同様、パソコンも、最近はとりあえず一番安いもので充分過ぎる性能があります。
今回の様に既に存在する画像を読み込み、印刷する場合、とにかくスキャナーの最高精度で読み込む事が一番良いと思う方が多い様ですが、全くのナンセンスです。魔法の箱ではありませんからどんなに細かく読み込んでも元の画像以上に精度が高くなる事はありません。又、印刷するプリンターの性能以上に印刷する事もできない訳です。パソコンはそのデータを加工し、綺麗にする為に存在意義が在る訳で、コピー機ではありません。
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機種にはフォトレタッチソフトのAdobe Photo Deluxe2.0が付いていてそのプラグインとして使用するものです。台の上に読み込むデカールを乗せて、ビュー、読み込み・・色々コマンドの違いは在りますが、全体を表示します。
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/2 結論から先に言っちゃいますが、僕の場合はこの程度の画像、用途だったら300dpi程度でいくつかまとめて読み込み、加工ソフトで個々をトリミングして使用します。作業全体でその方が早いからです。当然、個々のマークそれぞれを独立して読めば前記した矛盾はありますが細かい(しかし大きな容量の)データになります。最近はハードディスクの価格も下がりましてデータの大きさも気にならない様ですから今回は例として1つ選んでスキャンしましょう。
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/3 はい!当然台紙の色もデータとしてこの範囲で読んでいる訳ですから、これを消して透明にしたい訳です。
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/5 色がにじんでいる部分は色変更ツールを使用して調整します。輪郭も選択ツールで補正します。さて色ですが正確な色はそれこそインターネットでその会社にアクセスしマークを保存すれば良い訳です。インターネットで使われているデータは主にGIF形式で印刷するには精度が低いのですが、前回お話しました様に例えば拡大印刷してトレースしスキャンするのも手でありまして、(他にも方法在りますが)それじゃーどっちも同じじゃねーか?という本末転倒の一席ですが・・まあ早い話がパソコン1台在れば大抵のものは作れるという事でございますよ。
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/6 後はアルプスのプリンターに読み込み印刷するだけであります。印刷をする時の要点は以前書きましたが、これにも色々テクニックが在ります。次の機会で分かりやすく御説明いたします。今回はここまで、
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スケッチをする感覚で3次元データが作れる
画期的モデリングシステム『Teddy』
さて、今回実はこの連載もこのテディだけにしようかと思ったのだが、8月のSIGGRAPH99で発表後、ニューヨークタイムズ、TVでも紹介されたが、東京大学 田中英彦・坂井修一研究室 五十嵐 健夫氏が開発されたこのシステムは、3次元モデルをスケッチする感覚で作成できる画期的なもので、個人的には今年一番のニュースだと思っている。又、この様な誰もが理解する事ができるシステムを構築していくという方向こそ今後最も重要な事であり、個人の純粋な能力を発揮させ、豊かな社会を作って行くキーになると思う。パソコンは近年飛躍的に進歩した。操作方法も昔と比べれば確かに簡単になった。しかし、まだかなり操作を習得しなければならない。本連載の副題はデジアナである。もの作りの根本、手法イメージはアナログだと思う。その知恵をどの様にデジタル環境に生かして行くか?という意味でこの言葉を使った。極論かもしれないが、機械の操作を習得するという行為は無駄だと思う。大切な事は何をするかという事だからだ。それを機械に指示する方法なんて事は簡単に出来ればいいーじゃないか。反対に何をすれば良いかが分からなければ、機械が操作出来ても何も出来ないという事だ。とにかく、記事を書いた日経CGで詳細を知り、インターネットで公開されているプロトタイプを使った時、僕は興奮した。このテディの操作はまったく簡単である。それで、現在、五十嵐氏の御了解も頂き次回かその次にはこのテディで作ったデータを実際の形にする作業を紹介したいと思っている。又、提案だが、読者の中で全くの機械音痴、パソコンのパの字も出来ない方を募集する。このシステムで3次元データを作って欲しい。スペースの関係で今回簡単だが、テディの使用過程を簡単に紹介する。解説は次回あえて説明はしない。
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ルマン仕様を作って下さい。 前回のDIGICRAFTER GT1が完成した。佐々木さんの御協力も頂き、これをキット化する準備をしている。又、modela用にデータキットとしての準備もしている。データキットの方はバキュームパーツ等少し面倒なパーツは付けて、初心者の方にも分かりやすいマニュアル、分割データを準備しようと思う。このマシンの200x年ルマン参戦仕様車のコンテストを行おうと思っております。 予価6800円 modelaデータキット 予価2500円 |
岸田入魂の新作完成品 1/43 HONDA RA271 64’GERMAN GP 残念ながらキットでの発売は予定しておりません。本誌NO24の特集でも製作されたものです。 このほとんどのパーツはレジンで注型されております。予約受注生産です。 1/43レジン製完成品 台プレート付 18000円
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今回の関連サイト
東京大学 田中英彦・坂井修一研究室 http://www.mtl.t.u-tokyo.ac.jp/MTL-Home-j.html
少し難しいけど、現在どんなものが求められていて、どういう方向を目指しているのか?という事は分かります。人間の聴力(音感)の研究とか非常に興味を持ちました。
プロトタイプを使えます。OSに依存しないJavaアプレットになってますからJavaをサポートしているブラウザなら、WIN,MACどちらでも体験できます。(出来ない場合もあります。)比較的速めのCPUと実装メモリは多めの方が良いと思います。Java等に関しては御自分でお調べ下さい。
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