『CG DATA
BANK』http://www.cgdatabank.com のDLデータを元にした模型製作、最終回です。 今回は切削したパーツを合わせて原型を製作し、量産出来るシリコン型を紹介します。 前回も書きましたが、本件は正に、昔こうなったら良いなと思っていた様な夢みたいな事・・ 3次元データをネットから取得して、ユーザーが自ら模型を作れるという象徴的な事例だと思います。 切削したパーツを合わせる 切削したパーツを合わせます。スケールを前回1/20と書きましたが・・すみません 切削範囲を普及機のMDX15に合わせて、今回その半分1/40で作りました。 前後、左右、上面に8個に分けたデータでしたが、そのまま瞬間接着剤で合わせただけです。 ご覧の様に(当たり前ですが)ピッタリです。 重要なので補足・・下面が平面の片面切削 今回の分割データは下面が平面の片面切削です。後にピッタリ合う様に正確な切削をする為には図の様に、基準面、材料の面だしによる正確な準備をする事が重要です。 シリコン型 作例の様なボディの形状の場合のシリコン型を紹介します。この様な形状の場合は、下面の内側の 中央部分に注型口を開けて、外型周囲にレジンが抜けて行く形が良いと思います。 又、別件の作例ですがタイヤの型もご紹介します。こちらは外の注型口から下から上へ抜ける形です。 今回ボデイの紹介のみですが、他のパーツも上記どちらかの方法でシリコン型は解決します。 型完成、レジンを注型 完成した型にレジンを注型し、複製しました。 バキューム用ウインドウデータ 『CG DATA
BANK』のウィンドウ部分のデータを選び出力したものです。 レイアウトはそのままで良いと思います。バキュームする訳ですからエンビ板の厚みを 切削時にオフセットする必要が在ります。 透明パーツに関して、今回ご紹介出来ませんが、バキュームでは無く、アクリルを切削して 透明パーツを製作しているユーザーが最近多いです。 アクリルは切削でも透明度が維持される為、少量生産の模型等の製作でも使用されています。 さて、数回に分けて作例をご紹介しました。今回『CG DATA
BANK』のご協力も在って、 デジアナ製作の集大成的?作例が出来たと思っております。











