3Dデータをネットから取得して模型が作れる時代 1

さて、今更なんですが、インターネット上からは多くの3Dの形状データが有料、無料で取得する事が出来ます。最近ではそのクオリティも素晴らしく良くなっております。CG系の需要が主ですが、実際手に取れる形として製作する我々加工機ユーザーにも充分役に立つデータを簡単に入手する事が可能です。

 

例えば、ネット環境の在る馴染みのバーで飲みながら・・カウンターの可愛いAちゃん・・車何乗ってるの?・・ダイハツムーブですか・・ググってみましょう・・・ほれ 

3Dデータダウンロードサイトmodel-waveに在りました。(有料ですが)

又は

(http://www.model-wave.com/index.cgi)

フリーでCADからの4面図も在りました。

車の塗り絵・CADデータ(http://nurie-cad.matrix.jp/)

3Dデータを面白く提供しているホームぺージとしては、前から紹介しようと思っていたのですが、かなり以前からホンダのホームページで公開されているウェイブ・プラモというコーナーが在ります。http://www.honda.co.jp/WebPlamo/

 

どうやって遊ぶかと申しますと、画像の様に各部品データをDLして、部品ごとに3Dソフトに読込んで組み上がって行く訳です。

海外のサイトまで見ると大変です。例えば3d02.com(http://www.3d02.com)

車以外も豊富、全部見るのも大変ですが、結構マニアックな車種から2010のメルセデスF1までございます。

期待出来るサイトCG DATA BANK

さて実は今回はここからが本題です。

ご紹介するのは株式会社スペック五次元が運営する『CG DATA BANK』という我が国のサイトです。

http://www.cgdatabank.com

非常にクオリティーの高い各国産自動車メーカーの許諾を得た形状データがリーズナブルな価格(1500-)でDL出来ます。実は今回誌面でご紹介にする為にご連絡が取れたのが締め切りギリギリだったのですが、ご協力頂く事になりまして、近々社長にもお会いして編集部とも相談の上、このデータを利用させて頂き、読者の皆さんにも提供出来る具体的な企画を進めたいと思っています。特記すべきはこちらの会社では、自動車モデリングデータを幅広く活用出来る様に、許諾交渉サービス(自動車メーカーに対して使用許諾申請を代行するサービス)を実施しており、CG DATA BANKで販売する自動車モデリングデータを利用する際、その際の許諾申請、書類作成などをユーザーに代わってやってくれるのです。この辺が個人では中々難しい部分だと思うのですが、個人レベルでもある程度の能力と環境が在れば、素晴らしい模型を製作し、製品化する事も可能という事です。僕は個人的には伊豆工房で地元の方と活動している国内資源の有効利用(間伐材)した木製模型を考えています。読者の皆さんから希望を受け、例えば普通のメーカーさんがやらない様な事を編集部と協力して出来たら良いなと思っています。今回から数回に分けてこの様なネット上の3Dデータからの製作手法を紹介したいと思います。今回は画像のデータを使用して大体の流れをご紹介します。

CG DATA BANKでは販売してるデータと同じクオリティのトライアルデータがDL出来ます。『初めて購入される場合はかならずお試しください。』との事、出来は内装も良い感じで素晴らしいです。

過去ご紹介して来ましたが、MODELAの様な3軸加工機で加工する場合はデータの分割、工夫が必要です。

効率良く切削する為にパーツ化した分割データを配列したデータです。過去ご紹介して来た様に、ここから原型を製作します。

次回からより具体的に製作手法等をご紹介致します。

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