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ZACO制作室楽園デジアナ模型教室 |
ネコ パブリッシングより、年6号発売のMODEL CARSで、37号から連載している記事を紹介します。MODELA,PICZAを中心に初心者にも分かりやすくデジタル環境を利用した模型製作を解説しております。実は!最初の方はデータをとばしてしまいました。とりあえず、どんなものか画像で参考にして下さい。2000/11月から月刊になりました。 |
前回に続き回転切削での作例をご紹介致しますが、その前に・・
我々の改造マシンでの回転切削の範囲は直径が約50mmとなっております。切削材は、いつも普通の四角い材料を固定、旋盤みたいに回りを面だし切削で作っておりました。元々直径50mmの円筒状の材料が在れば良いな・・と思っておりましたが、これがございました。モデリングワックスの規格品で直径50mmのものが、他にもケミカルウッドにも在る様です。ただ我々模型家としてはレジン(ウレタン)も在れば後加工も便利です。このワックスをシリコンで型取りすれば良い訳ですね。シリコン型取りする時の回りの枠で良いものは無いか?とふと回りを見ますと、正にその為に存在する様な容器を発見致しました。Glenfiddich12年の箱です。これは回転切削する人の為のスコッチです。

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1.え〜シリコン・・・ 昔は5k位部屋の中でやっても全然平気でしたが、歳の為か?最近はフタ開けただけでクラクラ来ます。この様にして、回りにワセリン塗っておきます。 |
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2.容器の半分を硬化剤を混ぜる容器に使用すれば良いという無駄の無さ! |
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3.でっ前記最近この匂いはダメなので、今日は外に置いてます。固まるのは深夜かな? |
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4.硬化致しました。回転切削用レジン材料生産型です。 |
機械の切削範囲を超えた場合
今回から機械の切削範囲を超えたものを製作する場合のご紹介をしたいと思います。
方法は多々在りますが、出来る限りMODELA添付のソフトを使用して簡単にやる様に致します。
作例で使用している1/24のR380のデータが在ります。寸法は約長さ171X幅72X高さ36(mm)です。
これを1/32に縮小して製作するとして、1/24から1/32は75%ですから、寸法は約長さ128X幅54X高さ27になります。
機械の切削範囲は50mmが上限ですから幅54mmでは残念ながら一度では切削出来ません。
正攻法として、半分ずつやれば良いという事はご理解かと思います。元の1/24でも幅は72mmですから、半分(36mm)
なら当然可能です。

MOX15/20裏技?データを奇麗に切断するソフト
3Dデータの一部を切断したり、他のデータを足したり、形を整えたりするには、モデリングソフトが必要です。種類は以前良くご紹介しましたがリーズナブルな六画大王等から本格的なものまで、多くあります。まっしかし我々欲しい機能は単純な分割程度です。何か無いか?・・ございます! MODELA(MDX15/20でも)にはソフトウェアーパッケージというものが添付されますが、ここには当初のCAMで在り、初心者には理解しやすい MODELA PLAYER 3や PICZA機能の制御ソフトDr.PICZA他、多くの簡単ソフトが添付されています。ひょっとしてこれは裏技?かもしれませんが、インストールCDを入れ、機種でレーザースキャナーのLPX250を選びますと、Dr.PICZA3 / 3D Editor がインストール可能です。Dr.PICZA3はレーザースキャナーのソフトですから持って無い方には使えませんが、3D Editor は使えます。これは中々優れものです。ひょっとしてメーカーの人は・・しまった!と思っているかも? でも私、書いちゃいましたから・・活字になってしまいました!(微力ながら私の存在意義かと?)
何が出来るか?3D Editor
前回MDX15/20は機械を買うとソフトが付いて来るのでは無く、ソフトを買うと機械が付いて来ると言っている人が居ると書きましたが、この3D Editor も無料で使えていいのか?と思わせる便利なソフトです。使い方も簡単です。ただ役に立てるにはPCの能力も影響します。既に3Dの分野は扱いデータがかなり大きくなっておりまして、それなりのマシンパワーが必要です。特にMODELA添付ソフトの場合は便利簡単になっている分、マシン能力、具体的にはCPUの性能、描画能力、搭載メモリーの量に影響されます。速ければ速い程、多ければ多い程快適という事です。
さて、今回この3D Editor の機能説明に、作例たまには人体を使用致しましょう。(何のデータかご存知の方はいらっしゃるかと?)
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任意の場所を切断する 3D Editorにデータを読込み、切断モード/平面で切断を選択すると どの方向(回転ツール)どの位置(移動ツール)が表示されます。 |
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切断したい場所にマークを持って行って実行です。切削面を塞ぐにチェックを入れておけば、その面は塞がれます。簡単で奇麗にデータが切断されます。切断されたデータはそれぞれ独立した形として認識されますから、指定ツールで選び、今回の場合、下半身がいらなければ削除指定すれば良い訳です。 |
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滑らかなデータを作る このデータはグラフィックユーザーを対象としたものですから、実体データはこの様にカクカクしたポリゴン面となっています。カクカクした面を滑らかな面にするのは一般的にはスムージングと呼ばれますが、データの任意の場所を指定してその部分を滑らかにする機能が在ります。上記で切断したデータです。 |
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スムージングしたい部分を選択して、実行します。 |
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どの位変わるか大きく表示した描画です。スムージングを数回かけています。元々のデータ |
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形を極力変形せずに、多くなったポリゴン面を削減する。 これはスムージングに関係している機能ですが、滑らかにするという事は、カクカク面を更に多くの面にしているという事です。当然データ量は多くなり、これを処理する事も重たい作業になります。その様な場合、形を出来るだけ崩さすにポリゴン面を少なくしてやる必要が在ります。その機能も使えます。編集からポリゴンを選択、ポリゴンを削減を選びます。 |
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今回は約50%削減しました。これは人体や旧車の微妙な形状3Dを扱う上では有効な機能です。 |
豊富なコンバーター機能
これも非常に有効な機能です。3D Editorにインポート出来るデータ形式は PICZAデータ、DXF、STL、3D Editor , XVL となります。エクスポートが非常に豊富です。DXF,VRML,STL,3DMF,BPM,点群、等高線、IGES, Light Wave 3D, 3D Studio, OBJ, XVL となっておりまして、詳細ご説明しませんが、世の主力形式にはほとんど対応可能となっています。
今回はご紹介出来ませんが、更に、別々に作ったデータを集めて合わせる機能が在ります。こちらも近々ご紹介致します。






神奈川県鎌倉市大町6-1-12 ザコ制作室(zacoda.com) クリエイティブルーム 寺部 龍介
http://www.zacoda.jp/
ryusuke@zacoda.com
MODELAサポートライン 0467-45-5555 AM10:00〜12:00 PM1:00〜4:00 土日は居ません。
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