3D Engraveの作例 1

今回作例に使用したLOLA T97/30は実は3年くらい作っている。方法としては以前から紹介している3DExpresというソフト(角度の違う2枚の写真から共通の基準物、直角三角形等を指定し、三角測量の概念で形をデータ化するもの)に1枚はT97/30の写真、もう片方はキット化したこのマシンのプロトタイプの図面を使用し、ホイルベース、トレッド寸法を基準面としてフォルムを出し、サイバーメッシュでデータ化したもので、これは、写真上の1/24である。3D Engraveは写真(WINだからBMP形式)を読み込み、それを変形させる事ができる。写真から形状を製作する場合は当然フラットな画像がベターであるが、そんな写真はあまり無い。今回の写真も明らかに広がっているものだったので、この修正機能を使用して形を推察した。これはあくまでも画像をビローンと変形させて推察したのであって、方法論としては最初の方が正しい筈かと思う。しかし両方の手法で作ってみたいと思っている。多分そこから何か見えてくるんじゃないかと思う。


1.

側面写真を読み込む。外の矢印を移動すると写真(イラスト等)を変形できる。

2.

自由曲線、多角形等のエリア指定で形をトレースする。まずボディを指定した。

3.

次にサイドポンツーンを指定した。当然もっと段階を増やす事もできるのだが、近代F1なんてもんはこの程度でも当初は良いと思う。

4.

レリーフの構成と性格(下から出すのか、最初の形の上に出すのか、又はひっこめるかetc)を指定。

5.

3D画面にするとこの様にサイド部分が表現される。

6.

ツールパスも表示できる。

7.

dxfデータで出力、modelaの切削画面に表示した所。今回これを切削した。

本例以外にも色々できます。今後御紹介いたしまーす。

index  連載紹介top

MODELA販売情報

MODEL CARS連載紹介

mdx-15レポート

mdx-20レポート

添付ソフト・作例

六角大王

モデルカー情報